2008.12.04 12:13

<<肝臓と腎臓の働きとは?>>


肝臓
 ●身体の組織を作っていく。
 ●栄養分を吸収して蓄える。
 ●有害なものを解毒する。
 ●胆汁を作る。

腎臓
 ●不必要なものを尿と共に捨てる。
 ●体内の水分量やミネラル類などのバランスを調整する。


<<肝臓が故障するとこんな症状が出てきます。>>
 
・頭痛、発熱・不眠・嘔吐・悪心・食欲不振
 ・便秘・下痢・黄疸・倦怠感・疲労感

 急性肝炎
  発熱があり、全身がだるく、食欲が全く無いのが特徴です。
  間もなく黄疸に気付きます。ただし、無黄疸の場合もあります。
  黄疸がはっきり出てくる頃になると、自覚症状は軽くなり、
  熱や倦怠感が取れ、食欲も回復します。
  その後、黄疸が取れて自覚症状がなくなっても肝臓はまだ悪い状態なので、
  この時期の養生は大切なものとなります。

 慢性肝炎
  特別な症状は無く、疲れやすい、だるい、食欲不振、
  気分がすぐれないなどの不定の症状があり、種々の肝臓機能検査では
  異常を示しています。

 肝硬変
  種々の原因による肝障害が慢性化したもので、ふつうの肝臓病に
  みられる症状の他に、血液循環障害による症状があらわれます。


<<腎臓が故障するとこんな症状が出てきます。>>

 ・頭痛・発熱・むくみ・血圧亢進・食欲不振・尿量減少・腰痛・タンパク尿・血尿

 急性腎炎
  血尿・むくみ・高血圧などが特徴です。
  溶連菌などの細菌感染後、1〜3週間で症状が出る場合が多いようです。

 慢性腎炎
  急性腎炎は普通、次第に症状が取れて良くなりますが、一部にいつまでも
  尿にタンパクがあったり、むくみや高血圧などの症状が持続し、慢性になり、
  たちが悪くなったものもあります。

 ネフローゼ
  典型的なネフローゼは小児に多いようです。
  顔や脚のむくみから始まり、持続的な尿タンパクが毎日3.5g以上あり、
  また低タンパク血症などの特徴があります。


<<肝臓・腎臓は互いに助け合って働いています。>>

 ところが、もしも肝臓・腎臓に異変が起きたら
 肝臓の働きが悪い場合:解毒されない毒素が腎臓を刺激して弱めます。
 腎臓の働きが悪い場合:腎臓で捨てられなかった毒素が肝臓に回り、
 この毒素ばかりで肝臓が疲労してしまいます。


 ・・・お勧めの漢方薬・漢方食品の紹介です・・・
肝臓には
 小柴胡湯(しょうさいことう)
 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)  など

腎臓には
 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
 柴苓湯(さいれいとう)      など

漢方食品では
 ショウキT-1(たんぽぽエキス)
 冬虫夏草(とうちゅうかそう)
 金不換(きんふかん) 田七人参十頭根
 片仔こう(へんしこう)      などです。

現在の症状、検査の数値により用いるものが違いますので
ご相談ください。

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